Course introduction

半導体エンジニアコース

急成長中の車載半導体事業で、クルマ社会の進化をリードしよう!

仕事内容

クルマの電動化や自動化を支える車載半導体や、その製造プロセスの開発および設計の仕事に従事頂くコースです。
自ら作った半導体によって、より多機能、高機能、高性能なクルマの各種システムづくりに貢献し、より良いクルマ社会を実現します。

想定できるキャリア

半導体は電子回路、材料、ソフト、物理、化学の総合技術です。
社内ではユニーク、全社でオンリーワンの技術集団として事業部内で設計、開発、製造のいずれの職種へもローテーションが可能です。
かつ、他部門ローテーションで車両システムを学んだり、さらに極めたい人は研究所へ異動することもあります。
半導体部門は全社で最も高いキャリア採用率であり、働く社員の多様化も進んでいます。

仕事内容とキャリアについて

チャレンジできるフィールド

  • 世界トップクラスの車載半導体事業

    車載エレクトロニクス分野における幅広い製品群と要素技術開発力を武器にカーメーカーと市場のニーズを先取りする製品開発を行います。 デンソーの競争力の源泉である半導体を徹底的に磨き上げ、車載エレクトロニクス分野において競争力を発揮します。

  • プロセス/回路/実装技術のシナジーと長年培ってきた車載品質の半導体技術

    将来のエレクトロニクス化を見越し、1968年にIC研究室を発足して以来、車載用の高品質な半導体の自社開発・生産を行っており、カーエレクトロニクス市場を常にリードしてきました。 自社で研究所、車両への実装を評価するテストコース等を所有することで、カーメーカーへの提供まで一気通貫した垂直統合開発を実現します。

  • トヨタグループの半導体事業の中心に

    2020年4月にトヨタ自動車(株)より電子部品事業が譲渡され、より車両視点を強化したスピーディーかつ効率的な開発・生産体制構築に向けて取り組んでいます。 CASEの進展において、ますます重要性を高める車載半導体において、技術革新の鍵となる次世代技術、製品の開発を加速させます。

このコースに向いている人

活かせる専門性

  • 半導体・デバイス

  • 電気・電子工学

  • 物理、応用物理

  • 材料、化学

  • 機械工学 (伝熱工学を含む)

キーワード

  • 半導体

  • 電動化

  • 自動運転

内定者の受託理由

電気・電子系
Aさん

デンソーでは、SiCパワー半導体のウエハー作製から製品化に至るまで、研究開発が非常に充実しており、先進的な研究開発を進めてきた歴史に大きな魅力を感じた。

電気・電子系
Bさん

他社は一つの分野の製品のみを取り扱っているのに対し、デンソーはパワーデバイスやセンサなど製品が多岐にわたり、そこに魅力を感じたため。

配属の可能性がある職種

モビリティ(量産品)

全社機能