GROWTH ENVIRONMENT

「成長したい」を後押しする環境

「こんなキャリアを歩みたい」「こういうプロになりたい」 そんな成長への意欲に応える、人財育成の考え方・取り組み紹介します。

デンソーの成長環境

一人ひとりの「成長したい!」の意欲に応え、
選択肢や機会を増やしていく

・ デンソーは、「こんなキャリアを歩みたい」「こういうプロになりたい」という社員の想いを後押ししています。

・ 社員一人ひとりの成長やキャリアに対する意欲に応えるための制度・取り組みを用意しています。

・ 社員が自ら勉強会やウェビナーを開催したり、有志団体を立ち上げて共創の場を持ったり、自発的に成長機会をつくるカルチャーがあります。

・ 自分発で、デンソーという舞台を使いこなしてください。 

たとえば、こんな「もっと成長したい」を後押しします

  • 世界に通用するスキルを身に着けたい

    • 普段の業務の中で、高い専門性や技術を身に着ける

      資格取得支援制度を使って、さらなる能力新展をはかる

      セミナーや自己学習を通じて、新しいスキルに触れる

  • 自分自身をもっと発信していきたい

    • 自分の想いややりたいことを、1 on 1 などで身近な上司やメンバーに伝える

      社内のセミナーや交流会で、自分の考えやノウハウを共有する

      社外のイベントやコンテストに参加する

  • 自分のスキルを他の領域で活かしたい

    • キャリアデザイン面談を通じて、上司と今後のキャリアを考える

      社内公募制度を活用して、他領域に挑戦!自分を進化させていく

      リカレント制度を使ってソフトウェア人材に転身、第二のキャリアへ

  • 外の世界を知りたい

    • トレーニー制度を利用して、外の世界に踏み入れる

      社外の人との交流や副業をすることで、多様な考え方や価値観を学ぶ

      社会貢献活動やボランティアを通じて、仕事以外の世界を知る

  • いろんな領域のプロを巻き込んで“想い”を実現したい

    • 上司や同僚、有志団体に自分の想いをぶつけてみる

      社内にいる様々な領域のプロフェッショナルと繋がり、共創する

      社外のコミュニティと繋がり、会社を越えたコラボをする

  • グローバルに活動したい

    • 多国籍社員との交流や自己学習を通じて語学スキルを向上する

      海外の社員やお客様と関わりのあるプロジェクトに参加する

      海外出向・トレーニー制度を利用して、現地に身を置いて仕事をする

制度とカルチャー

成長・進化・挑戦を後押しするデンソーの制度やカルチャーを紹介します。

人と組織のビジョン&アクション「PROGRESS」

アイデアをカタチにし、世の中の新しいあたりまえを創る「実現力のプロフェッショナル」として。一人ひとりが進化・挑戦を支援するための人事開発として、人と組織のビジョン&アクション「PROGRESS」を策定しました。

自分発でキャリアを描くための制度(PROGRESS Design)

  • 社内公募制度

    「自分発でつかむキャリアデザインの機会をつくる」ために、自らの意志で募集業務に応募し、部署異動が出来る制度です。

  • トレーニー制度

    若手社員の育成のために、一定期間、外の世界を経験してもらう制度で、「海外拠点」「社外修行」「短期共創」の3つのトレーニーのコースを設けています。

  • キャリアデザイン面談

    社員が描くキャリアについて、上司と対話を行い、今後のキャリアデザインについて合意する面談です。対話内容をもとに、上司は業務遂行・職能伸展、適材適所など、キャリア実現に向けた支援を行います。

  • キャリア相談室

    キャリアにおける悩み・不安について、専門資格を保持した社内カウンセラーに相談できる窓口を設けています。不安な気持ちを「自分ならできる」という小さな自信に変えるサポートをしています。

常に成長し続けていくための制度(PROGRESS Develop)

  • 多様な教育カリキュラム

    新入社員教育をはじめ、各段階で期待される能力・責任・役割に応じ、必要な心構え・知識・スキルを習得するための階層別教育や、技術者に向けた専門性習得のための研修や、新市場開拓・新製品開発の際の研修もあります。

  • 講演会・セミナー・Eラーニング

    自主学習のための社内の講演会やセミナーが数多く存在し、最新技術・情報を持つ講師から知識や刺激を得ています。また、バリエーション豊富な約1500件以上のコースをe-learningで学ぶことができます。

  • よりそいトーク(1 on 1)

    上司と部下が対話を通じ、部下のための安心感醸成・目標達成や成長支援を行う1対1の定期面談制度です。コーチングやティーチングなどのスキルを効果的に組みあわせて実施します。

  • 資格取得支援

    積極的に専門能力を高めていこうとする社員が、業務遂行上有用な専門能力と認められる資格を自己啓発で取得した場合、会社が費用を全てもしくは一部負担する制度です。

入社後の成長サポート

キャリアイノベーションプログラム

デンソーは、エンジニア一人ひとりがキャリアを自分発で描き、組織を超えて成長・活躍しながら個の才能を磨き続けるための制度として、「キャリアイノベーションプログラム」を運用しています。国内外デンソーグループのモビリティソフトウェア領域から制度の適用を開始し、今後も他の事業領域に拡大を予定しています。また、デンソー以外の企業にも本プログラムの活用を検討いただいております。

ソムリエ(SOMRIE™)認定制度*

自身の能力を把握するために、個人の保有スキルを社外アセッサも交え、客観的に認定する制度です。

ソムリエ(SOMRIE™)認定制度を詳しく見る

* SOMRIE™ : 商標登録申請中

社員の自発的な活動

有志団体で、同志と繋がる

何万人も社員がいれば、きっと自分と同じ情熱や悩みを抱いている社員がいるはず。そんな同じ思いを持った人たちが集まってできてきたのが有志団体です。勇気を持って踏み出した一歩が、社内外のさまざまな活動に結びついています。

グループ活動の例

  • ・育児を考えるワーキンググループ

  • ・働きがい向上について考えるグループ

  • ・ワーケーションを考えるグループ

  • ・複業・起業について考えるグループ

社外で自分の腕を試す

有志団体の中や社外からメンバーを集い、社外のビジネスコンテストやハッカソンに挑戦する社員もいます。
業務の範囲を超えて自らのアイデアや専門性を外に発信し、その結果数多くの受賞にも繋がっています。

社内セミナーで学び・教え合う

社内ではセミナーイベントが多く開催されています。人事部が企画したもの、有志で開催しているもの。
中には、社員が自ら講演会を開くケースや、社外から著名な方を招いて開催するケースもあります。

  • キャリアを考えるイベント

  • IT・DX知識を深めるイベント

  • 自分の技術を伝えるセミナー

  • 育休を考える座談会

e-Learningを活用する

社員なら誰でも利用できるe-Learningが用意されています。技術的な知識、ビジネスパーソンとしての知識、業界の知識など、1500以上のカリキュラムから自由に受講することができます。中には有志が教育動画を制作してアップしたりと、お互いが教え・学び合う文化が形成されています。

  • ソフトフェア関連

    • ソフト技術者入門

      組込プログラミング 実践

      ソフトウェアファーストを支えるテクノロジー

  • ビジネススキル

    • 心を動かすスピーチ・プレゼンの技術

      質問と傾聴のスキル

      キャリアデザイン

  • 自動車関連

    • 自動車の基礎

      生産システムと工程設計

      CAE/NX基礎

  • UX

    • デザイン思考入門

      やさしいUXデザイン

      アイデア発想法

社会貢献・ボランティアに参加する

デンソーはボランティア活動・社会貢献活動を行う社員を応援しています。約18,000名の社員がボランティア登録しており、ボランティアの内容に応じていくつものチームが結成されています。ボランティアをやりたいけど、どうすればよいかわからない人向けに、支援コンシェルジュも存在します。
また、ボランティア休暇制度があり、ボランティア活動を行った社員には、1日分の公休が与えられています。(最大1日/年)

  • 身近にできることから始める

    街のゴミ拾いや自然環境保全活動、献血など、負荷になりすぎない範囲で身近なところから活動を始めている社員が多くいます。

  • 地域社会に貢献する

    地域のスポーツチームの指導、小中学生の体験学習の開催、自治体の業務サポートなど、様々な形で地域に貢献しています。

  • 国際協力NPOと共に活動する

    デンソー設立の認定NPO法人「WAFCA」に多くの社員が参加し、主に東南アジア地域の障がい児支援を行っています。

  • 海外で活動する

    海外支援や国際協力を行うために、実際に同志と一緒に現地に出向き、活動している社員もいます。

社員ストーリー:わたしが成長した、あの瞬間

自分のステージが変わったと思えた瞬間は、誰しも訪れるものであると思います。
そんな経験した社員たちが、これまでのキャリアを振り返りながら、自分の成長について語ります。