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エンジニアインタビュー

異業種経験を活かし、
SDVの価値を早く広く届ける

神田 規史Kanda Norifumi

所属
電子システム統括部 統合システム開発部 先行技術開発室
入社
2016年 キャリア入社
ジョブロール
CPSアーキテクト
ケイパビリティ
SOMRIE™ システムアーキテクト チーフ
SOMRIE™ データサイエンティスト チーフ

IT業界からモビリティ業界へ転身し、車両・クラウド・スマートフォンをつなぐシステム開発を担当。専門性と多様性が交わる環境において、異業種経験を活かし、ソフトウェアで進化するクルマの新たな価値創造に取り組んでいる。

[01]

担当領域

  • In /Out 統合プラットフォーム

車両データ活用サービスや、車両・クラウド・スマートフォンをまたぐシステム開発に携わっています。現在はSDVを実際のドライバーの価値につなげるため、AI・データ・ソフトウェアの先進技術をモビリティ業界に取り込む取り組みを主導しています。

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能力マップ

システムアーキテクト(レベル4)とデータサイエンティスト(レベル4)の認定を取得済みで、今後はデータベーススペシャリスト(レベル4)の取得を目指しています。

[03]

業務内容の割合

日々の業務は、組織マネジメントが約30%、プロジェクト業務が30%、社内外との連携が30%、そして組織活性化に10%程度の時間を割いています。

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インタビュー

これまでの経歴について教えてください

「お客様に本当の価値を届けたい」という思いで、2016年9月にデンソーに中途入社しました。それまではIT業界で大規模システムの設計や新技術の導入に携わっていましたが、もっと実際のサービスや製品に近いところで働きたいと考えていたんです。

デンソーでは最初に車両データを活用したサービス開発に関わり、その後、車両・クラウド・スマートフォンをまたぐシステムやソフトウェアの開発に携わってきました。2020年からは課長、2023年からは室長として、開発チームの構築と組織マネジメントも担当しています。

今、どんな仕事をしていますか?

現在の主な仕事は、SDV(Software Defined Vehicle:ソフトウェア定義車両)をお客様、つまり実際にクルマをご利用いただくドライバーの価値につなげることです。お客様視点で必要な仕組みを提供するために、SDVのキーとなるAI、データ、ソフトウェアの各領域での先進技術をモビリティ業界に取り込んでいます。

面白いのは、クルマの中だけでなく、クラウドやスマートフォンで動くソフトウェアも重要な役割を果たすこと。私のチームでは、それぞれで動くソフトウェアを開発しています。

デンソーはこれまでも世界初の技術を多く実現してきましたが、同時にその技術を広く普及させることも大切にしてきました。SDVについても、いち早い実現に加えて、早く広く多くのお客様に価値を届けられるようにすることが私たちの課題です。

interview

前職の仕事と、現在の仕事のつながりについて

前職ではIT業界で、大規模システムの設計や新技術の導入検証を担当していました。特定の技術領域の専門家として、事例のないシステムを形にしていく仕事です。新しい技術をどう活用して、これまで解決できなかった課題をシステムとして実現していくか。専門性が高く使命感にあふれるチームで活動していました。

実は、事例のないものを形にしていくという点では、デンソーも全く同じなんです。新規性の高い領域ほどわくわくしますし、専門性と使命感をもって取り組むチームづくりは、これまでの経験が役立っていると感じています。

もちろん、ITとモビリティでは業界が異なり、考え方や基準が違う点も多くあります。でも、特定の領域での技術や経験があれば、業界が違っても、理解しやすいんですよね。

モビリティ業界ならではのソフトウェア開発の魅力

モビリティ業界の面白さは、自分自身も普段使う製品・業界に関わっているという点です。前職のIT業界ではさまざまな業界の大規模システムを担当していましたが、もっと実際の業務プロセスやサービスを知りたいと思っていました。

今はモビリティ業界という具体的な分野で、「ドメイン知識」と呼ばれる業界固有の知識を吸収しながら、これまでの経験を活かして仕事ができています。デンソーはクルマの総合部品メーカーなので、クルマに関連するさまざまな知識を社内の第一人者から学びつつ、業界外の先進技術も踏まえて次世代のモビリティ向けソフトウェア開発を進めていくところが魅力です。

また、モビリティは移動するものなので、IoT(Internet of Things)としてモビリティ・クラウド・スマートフォンから構成されるシステムやソフトウェアを開発できる点もクルマならではの特徴だと思います。

デンソーで働くことで得られる価値

私はソフトウェアとデータを掛け合わせる領域で主に仕事をしてきましたが、デンソーの魅力はさまざまな領域の専門家がいるところですね。モビリティに関するデータの素性自体のこと、どのようにデータが生成されているか、留意点は何か、など多くの学びがあります。

ここ数年では、多様性に富むさまざまなエンジニアと一緒に仕事できていることも大きな価値です。現在の部署では、モビリティ業界に長年携わっているメンバー、中途採用のメンバー、海外出身のメンバーと多様なチームで仕事ができ、技術面以外でも大きな刺激になっています。

interview

ソフトウェアエンジニアとして感じるやりがい

デンソーに中途入社したての頃は、一人のエンジニアとして、これまでの経験や知識をモビリティ業界の中での新しいシステムやサービスのソフトウェア開発に活かせたときが特に楽しかったですね。

現在は室長として30人以上のメンバーとともに仕事をしていますが、チームで新しい仕事に挑戦し、メンバーの一人ひとりがソフトウェアエンジニアとして新しい役割を経験して成長し、それが成果につながったときがとても嬉しいです。

これからの挑戦とビジョン

魅力的なメンバーと共に、安全で効率的に人やモノが移動できる社会を目指しています。そのためには、ソフトウェアによりクルマがさらに進化していくことが欠かせません。クルマのソフトウェア化はそのための手段の一つ。チーム全体で、SDVのいち早い実現に加え、早く広く多くのお客様に価値を届けていくことが、今の目標です。

SDV:Software Defined Vehicle(ソフトウェア定義車両)の略。ソフトウェアを中心に設計・開発される次世代の車両のこと。 IoT:Internet of Things(モノのインターネット)の略。様々な「モノ」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組み。 ドメイン知識:特定の専門分野や業界に関する固有の知識や理解のこと。 ソムリエ認定制度:デンソー社内の専門技術者認定制度。特定の技術分野における専門性をレベル分けして認定している。 データサイエンティスト:データ分析の専門家。データから価値ある情報や知見を引き出す役割を担う。 システムアーキテクト:システム全体の設計を担当する専門家。要件を満たすシステム構造を設計する。

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